新作情報に「秩父太織」をアップしました。

日本の誇る、繊細で、根気と情熱の込められた手作りの伝統の継承、、

その中のひとつの「極み」ともいえる作品として、「秩父太織」をご紹介しています。

江戸時代末期、横浜からの生糸輸出が活発化した背景で、輸出不適格となった生糸を活用した「太織(ふとおり)」の生産が始められました。それが、後の「秩父銘仙」に繋がっていきます。

秩父市指定、無形文化財としての「秩父太織」の生産技術、つまり、製糸~整経~染色~織りまで一貫して、すべて手作りで行う技術は、今日では非常に希少な伝統工芸と言えます。

「新作情報」に、その貴重な品物のいくつかをご紹介しております。

http://www.akiba-nuno.jp/news/?p=109