豊田紬新作

豊田紬の新作のご紹介です。

平成22年度、「第35回全国伝統的工芸品展」の入選作品です。

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「ちぢみ」風のサラリとした地風が特徴です。

洋服感覚のブラウンやグリーンの小格子で、春らしい都会的な装いはいかがでしょうか。。

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【豊田紬(とよだつむぎ)】

このサイトの別のページにもご紹介しております。

たて糸は絹、よこ糸は綿の交織の布です。

縮み地風でシャリ感があります。

弊社創業者が織物工場を興し、考案したこの『豊田紬』は、第二次大戦直後の工場閉鎖以来、協力機場(はたば)にて製作され、いまでは希少になりながらも、今日に至っております。

生産される土地、地域に関わらず、どなたにもお召しいただくことを企図した実用品として生産された紬であり、社歴と同様に120年の歴史をもつ素材です。

仕立上がりをお召しになられますと、絶妙な、「味」のあるお着物を感じていただけます。

「雲はるか」

本日、1月7日から明日まで、高島屋日本橋店のウィンドウディスプレーが変わりました。

上品会入選のこの展示作品は「雲はるか」。

繊細な色合いの変化で表現されている工芸技術の妙をご覧になってください。

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新作情報に「秩父太織」をアップしました。

日本の誇る、繊細で、根気と情熱の込められた手作りの伝統の継承、、

その中のひとつの「極み」ともいえる作品として、「秩父太織」をご紹介しています。

江戸時代末期、横浜からの生糸輸出が活発化した背景で、輸出不適格となった生糸を活用した「太織(ふとおり)」の生産が始められました。それが、後の「秩父銘仙」に繋がっていきます。

秩父市指定、無形文化財としての「秩父太織」の生産技術、つまり、製糸~整経~染色~織りまで一貫して、すべて手作りで行う技術は、今日では非常に希少な伝統工芸と言えます。

「新作情報」に、その貴重な品物のいくつかをご紹介しております。

http://www.akiba-nuno.jp/news/?p=109

紬素材「ブックカバー」のご紹介をアップしました。

「企画商品」として、紬素材を活かした”Cool Japan”の小物を製作しました。

今回は「ブックカバー」です。

上品で、使い込んでいくに従って味の出てくる品物が出来上がりました。

http://www.akiba-nuno.jp/news/?p=122

「サムライブルー」をTVでお召しいただきました。

現在放映中のフジテレビの大人気深夜番組「フジ算」で、「サムライブルー」をメインMCの西山喜久恵アナウンサーにお召しいただきました。

フジテレビ女子アナの重鎮(!)、美人でチャーミング、しかもとびきり明るいキャラクターの西山アナに、とても良くお似合いでした。

番組の公式ブログでも、紹介して下さいました。

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新作品

「赤大名」

「赤大名」が織りあがりました。

地色を鉄紺に、地間を多少広くとり、容を整えました。

心意気に溢れた逸品、やはり「赤大明」と名付けましょう。
結城紬

新作が上りました。

アフリカに広がる紺碧の空、大地を駆け巡る「ブルー」。 新作をご覧下さい。

雑誌「和楽」2010年1月No.100記念号に紹介されました。

結城紬 160亀甲・160十の字 両絣使い 唐花草が雑誌「和楽」2010年1月No.100記念号に掲載されました。

ホームページを開設致しました。

株式会社秋場のホームページを開設しました。
新作のご案内や作品紹介を掲載しています。